
トップ >> お気に入り専門用語いろいろ ~ 粒界腐食
結晶粒界に析出物ができ、その影響で付近の析出元素の不足から集中的に腐食が進むことをいう。ステンレスではCrの析出であり、600℃~800℃の高温域で特に起こりやすい。また粒界腐食はニッケル合金、アルミニウム合金にもみられる。アルミニウム合金では、特に2000番系が最も粒界腐食の可能性が高く、7000番系、5000番系でも発生する。 専門用語の辞典の特選版から考えると、この事を粒界腐食と言うのである。専門用語の辞典の特選版が、世間一般では知られていないが、専門知識としては必要である。