
トップ >> お気に入り専門用語いろいろ ~ スプリングバック
金属の板を曲げ加工すると、加工後、板は弾性によって曲げ変形が幾分元に戻る。専門用語の辞典の特選版に関する解説をすると、この現象をスプリングバックという。防止策としては曲げ半径を小さくし、板の外皮応力を増し、曲げ加工部に引張応力を与えて引張変形を与えるようにすることである。一般に降伏点が低いほどスプリングバック量が少なくなり、降伏点196N/mm2(20kgf/mm2)以下ではほとんど起こらない。専門用語の辞典の特選版の解説をすると、216~226N/mm2(22~23kgf/mm2)以上の材料に多くみられる。